新見美術館名品展 2024.11.30.―2025.2.16

開館35周年・岡山文庫60周年 岡山文庫出版記念 新見美術館名品展
目次

開館35周年・岡山文庫60周年 岡山文庫出版記念 
新見美術館名品展

2024年11月30日[土]~2025年2月16日[日]
※月曜休館(但し、1/13[月・祝]は開館して翌日休館)
年末年始休館(12/27[金]~1/4[土])

山元春挙《初夏瀞峡図》 1931年頃 新見美術館蔵

 新見美術館のコレクションから優品を収録した書籍が岡山文庫(日本文教出版)から出版されるのを記念する展覧会です。
 美術館設立の経緯となった横内正弘(よこうちまさひろ)氏の所蔵品を代表する富岡鉄斎《武陵桃源図(ぶりょうとうげんず)》、日本画の近代化に寄与した東西の大家、横山大観(よこやまたいかん)と竹内栖鳳(たけうちせいほう)の描く富士。女流画家では、上村松園(うえむらしょうえん)と伊藤小坡(いとうしょうは)の描く美人画を対比します。
 このほか、油絵、彫刻、陶芸、漆芸などを幅広く紹介するとともに、作品をより楽しむためのギャラリートークや美術講座も開催します。

観覧料
一 般/600(500)円
大学生/400(350)円
中高生/250(200)円
小学生/150(100)円
※( )内は15人以上の団体料金、その他 各種割引料金
※身障者手帳をお持ちの方と付き添いの方おひとりまで割引します。障害者手帳アプリ「ミライロID]利用可、
※新見市内の小中学生は「こころふれあいパスポート」提示で観覧無料
※「高梁川流域パスポート」提示の小学生は土・日・祝休日に限り観覧無料

主  催:新見市、新見市教育委員会、新見美術館、
後  援:岡山県、岡山県郷土文化財団、山陽新聞社、産経新聞社、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、読売新聞岡山支局、中国新聞備後本社、新見市文化連盟、吉備ケーブルテレビ、備北民報社、新見市観光協会、新見市公立大学、新見高等学校同窓会
特別協力:日本文教出版株式会社

関連行事

記念講演会「岡山文庫60周年 335巻までの歩み」
日時/11月30日(土) 10:30~11:30
講師/大森悠平氏(日本文教出版営業部)
参加費 無料(観覧料が必要です) 要申込 申込先着40名

連続講座

[1] 屏風を近く見てみよう
屏風の裏側やつなぎ目はどうなっているのか、近くでご覧いただけます。
日時/12月8日(日) 13:30~14:30
講師/学芸員
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[2] 刀剣の鑑賞と手入れ
刀剣の見どころや簡単な手入れの仕方についてお話します。
日時/1月12日(日) 13:30~14:30
講師/館長
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[3] 日本画をたのしむための話
日本画がどんな絵具で描かれているのか、掛け軸はどう扱うのかなどをお話しします。
日時/1月19日(日) 13:30~14:30
講師/学芸員
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[4] 工芸をたのしむための話
展示中の作品を中心に、工芸の魅力についてお話します。
日時/2月9日(日) 13:30~14:30
講師/学芸員
参加申し込みはこちら

ワークショップ

「雛人形をつくろう」
人形の喜峯さんのキットを使って雛人形を完成させます
日時/2月16日(日) 13:00~16:00 ※積雪などで開催を中止する場合があります
参加費 1,200円(材料費、観覧料を含む) 要申込 申込先着10名程度
参加申し込みはこちら

ギャラリートーク

日時/12月15日(日) 13:30~14:00
参加費 無料(観覧料が必要です) 予約不要

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